研究所概要
法科学研究所(所長)・県警科学捜査研究所(研究員)・大学(教授・評議員)・病院(臨床検査技師・衛生検査技師)49年での経験を活かし,法科学・教育・医療の研究を行うために設立しました.
科学鑑定を通じて冤罪防止に寄与し,法科学に関する正しい知識を広めることを目指しています.警察組織を離れた客観的視点から,科学的な検証を進めることが特徴です.
法科学・教育・医療の重要性を認識し,社会貢献を目指しています.
また,減量体験をもとに,薬学博士・薬剤師・臨床検査技師・衛生検査技師の立場からアドバイスをいたします.
沿革
- 2022(令和4)年 5月
- 徳島文理大学及び同大学院・教授の退職にともない藤田法科学研究所を設立しました.
研究所の理念
1.法科学の進展と社会貢献:法科学は犯罪捜査や裁判において重要な役割を果たします. 最新の科学技術を活用して,法科学の発展を促し,社会の安全と正義を守ることを目指します.
2.証拠分析と科学的なアプローチ:事件の証拠を科学的に分析し,犯罪の解明に役立つ情報を提供することが研究 の中心です. これには,DNA分析,物証の調査,死亡原因の特定などが含まれます.
3.倫理と信頼性の確保:法科学の分野では,高い倫理基準と信頼性が求められます. 科学的な根拠に基づき,客観的で中立的な立場を維持することを重視しています.
4.不断の努力:法科学,教育,医療の専門的な知識を活かし,社会的なニーズに応えるために不断の努力を続けて います.